インスタ映えする写真を撮るための基本テクニック5選【撮影編】

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現在のWebマーケティングにおいて、SNSは必要不可欠な存在です。なかでも閲覧者に視覚的なインパクトを与えることのできるInstagramは、アプローチ次第で特に大きな効果を生むことのできるツールだといえます。「インスタ映え」という言葉が流行語になったのも記憶に新しいでしょう。

写真がコンバージョン率を大きく左右するというのは、コンテンツマーケティングの世界ではもはや常識。いくら面白いものを発信しても、見てもらえないことには話題になることもありません。ファーストインパクトを重視するという考え方は、実に理に適っています。

とはいえ、プロのカメラマンに毎回依頼できるほど予算が潤沢なケースはそう多くはないでしょう。そこで今回は、素人でもすぐにできる「インスタ映え」のテクニックをご紹介します。

撮影時のインスタ映えテクニック

人物を写り込ませる

日常生活で最も身近な被写体は、街の風景や飲食店の写真です。しかしこれらは、「きれいだけど味気ない写真」になりがちではありませんか?

風景や店内写真はその場に行きさえすれば誰にでも撮れますし、画角に収めようとすると構図もある程度限定されます。そのため、何気なく撮影するとどうしても無個性でありきたりな写真になってしまうのです。

この悩みを解決するためには、「人物を写り込ませる」というテクニックが有効でしょう。そこに人物がいるというだけで写真にはストーリーが生まれますから、自然とオリジナリティが出てきます。

「人物」といっても、必ずしも顔を写さなければいけないわけではありません。後ろ姿や首から下しか写っていなかったとしても効果はありますので、顔出しOKのスタッフがいない場合にもすぐ実践できるのではないでしょうか。

真上から俯瞰で撮る

パンケーキやピザ、書籍や絵、地面に落ちた花びらといった平面的なものを撮影する場合には、真上から俯瞰で撮るというテクニックを試してみましょう。

これらの被写体も、Instagramに投稿される写真としてはありがちな部類に入ります。しかしその多くは、撮影者の目線からそのまま撮っただけの斜めの写真ではないでしょうか。平面的な被写体は、あえて奥行きをなくし二次元的に切り取ることで、より本来のデザイン性や彩りを強調することができるのです。

また、この手法はけっしてお洒落とはいえない被写体を撮影する際にも活用できます。たとえば雑然としたデスク周りをふつうに撮影しても汚いだけですが、真上からの俯瞰であれば臨場感の演出に繋がります。最低限ゴミやホコリは取り除く必要がありますが、分野を問わず使い道の広いテクニックだといえるでしょう。

高さを強調する

では、高さのある被写体を撮影したい場合はどうでしょうか。

たとえば山盛りのラーメンや天ぷらの盛り合わせ、段重ねのスイーツなどは、お店側も高さを生かして盛り付けるよう心がけています。これを真上から撮影してしまうと、せっかくの魅力的な盛り付けが台無しです。

こうした被写体については、丼や皿の奥側の縁を隠すような角度で撮影してみましょう。奥側の縁が隠れるということは必然的に浅い角度になるので、高さを強調することに繋がります。また、背景にグラスや小皿などを置くのも、高低差の対比が出て効果的です。

また、観覧車や高層ビル、鯉のぼりのような巨大構造物は、あえて全体像を撮ろうとはせず、真下から見上げるように撮影すると臨場感が出ます。このケースも、人物を入れるようにするとなおさら効果的でしょう。

動きをつける

どんな被写体にでも使える重要テクニックとしては、「動きをつける」という方法があります。「動き」といっても動画を撮れというわけではなく、前後の動作が想像しやすいような瞬間を切り取るという意味です。

具体的には、麺類であれば箸で一口分持ち上げた状態、お酒であればボトルからグラスに注いでいる途中、動物であればジャンプして宙に浮いている瞬間などが当てはまります。動きがあると、事実はどうあれ「撮影のために用意されたシチュエーションだ」というわざとらしさが消えるため、生き生きとした写真になります。

極端な例としては、文字をただペンで手帳に書くだけでもよいのです。紙から少し浮いた状態のペン先を一緒に写せば、どうということもない文字列もお洒落画像に早変わりします。筆記具が万年筆や高級ボールペンなどであれば、そのままブログのアイキャッチ画像に使っても違和感ないほど見栄えのするは神となるでしょう。

余白に小物を配置

どう構図を練っても余白が中途半端に空いてしまう場合には、そこを小物で埋めてみましょう。

小物の種類は、メインの被写体の邪魔をしないものであればOKです。文庫本でもスマートフォンでもサングラスでもヘッドフォンでも何でもよいので、写真の隅に見切れるように撮影してください。できるだけ執筆者や運営者が日常的に使用している小物にすると、個性を演出できるだけでなく、わざとらしさも消えるので一石二鳥です。

ただし、色味には最大限気を配りましょう。メインの被写体と同じような色のものを写り込ませてしまうと、主役が何なのかわかりづらくなってしまい本末転倒となるからです。

上記で挙げた小物の例は、いずれも色味がさほど派手ではなく、かつ日常的に持ち歩いていて不思議ではないものばかりです。いつも持ち歩いている小物なら幅広いシチュエーションに活用できますので、写真を撮影する機会の多いWeb担当者は「絵になるが邪魔にならない」という小物をいくつか携帯しておくと便利でしょう。

まとめ

以上、インスタ映えする写真を撮るための基本テクニック(撮影編)を紹介してきました。これまで構図について深く考えたことのなかった人でも、いざ一覧にしてみると心当たりがあるというテクニックが多かったのではないでしょうか?

Instagramで人気のある投稿者たちは、みんなこうしたテクニックを活用しています。この基本を守らなければお洒落な写真にならないというわけではありませんが、「知った上であえて使わない」のと「知らなくて使えない」のとでは大違いです。なかなか良い写真が撮れないという人は、まず今回紹介した基本テクニックから試してみましょう。

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